アクア日記 2

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赤い羽根

この水草も大好きな水草ですが、
何度か我が家の水槽から姿を消しています。。。

レッドピンネイト

パンタナルレッドピンネイト Ludwigia inclinata var.verticillata

栽培自体は難しくないんですが、
綺麗に長期維持するのは非常に難しいと感じています。
とても肥料食いなんですよね。
他の水草が問題無く育っていても、
この種だけは直径が小さくなって貧弱になってきてしまうんです。

画像の株も、1本だけ45㎝水槽で維持していたものを、
60㎝レギュラー水槽立ち上げと同時に植栽したものですが、
上部の勢いのある部分はこの水槽で展開した部分、
その下のくびれの様になっている直径の小さい部分までは45㎝水槽で展開していた部分です。
45㎝水槽はすでに立ち上げから数年経過しているので、
肥料分が少ないと思われ、
直径が小さくなってしまっていました。
一方この水槽は新しいアマゾニアにパワーサンドも仕込んでいるので、
すぐに直径が大きく、美しく育ってきました。

本種は微量元素の添加ももちろん有効ですが、
それよりも窒素分の量が大きく影響しているように感じます。
新しいソイル水槽での挙動がそれを物語っていますね。

最近ADAの液体栄養素がリニューアルしましたね。
その中に、窒素分を添加するための液体栄養素、
「グリーンブライティ・ニトロ」があります。
自分も早速購入し、
20㎝キューブ水槽で実験的に添加してみましたが、
それなりの効果がありました。
なかなか使える液体栄養素かもしれません。
まだこの水槽には窒素不足の傾向は見られないため添加していませんが、
今後様子を見ながら添加のタイミングを探っていこうと思っています。
上手くいけば、本種の最高の状態での長期維持に光が見えるかもしれません。

それまでにまずは1本しかないレッドピンネイトを殖やさなくては・・・


何者!?

おじいちゃんには触れたほうが良いのかしら?
めんどくさいからいいや。

さて、本日はちょいと変わったものを見つけましたので、
入手してみました。
それがこちら。

組織培養

東南アジアから組織培養で「クリプトコリネ ユージィ」が入荷してました。
でも葉っぱが茶色い。。。

中身

中身はこんな感じ。
一応丸葉のクリプトコリネのようです。
葉にはうっすらと虎斑も見られます。
これ、何でしょうね?
ユージィだとしたら、Jikan産が茶色くなる素質を持っていたはず。
Durin Besar産も環境によってはやや茶色がかることがありますが、
ここまで茶色くはならないですね。
Nibonはほとんど茶色くならないですから、
Nibonではなさそう。
まぁ、そもそもユージィかどうかが微妙ですが・・・。
ただこのファーム、少し前からヌーリーの組織培養カップもリリースしていて、
そちらは葉を見た限りでは間違いなくヌーリーっぽいので、
これも淡い期待を抱いているのですが・・・。

鉢植え

とりあえず早速ばらして、
大きめ4株をそれぞれ鉢植えにしてそれぞれ別々のケースへ。
残りの小さいのはまとめてヨーロピアンで植え付けました。
上手く立ち上がって生長し、
開花確認できるのかどうか・・・。

さて、どんなお花が咲くのでしょうか?


これも

ベレン産レッドカボンバと同時期に、
東銀座時代の「Aqua ZooM」から導入した水草。

ビオラセア

ハイグロフィラ ビオラセア Hygrophila sp.

導入時はビオラセアと呼ばれていましたが、
吉野敏著「世界の水草728種図鑑」では、
パンタナルツーテンプルとして紹介されています。
国内ファームなどから入荷するボーグハイグロもビオラセアと呼ばれていますが、
それとは別種です。

こちらの元株はデナリー便での入荷だったようです。
もう15年以上前ですから、
一度デナリーからの入荷が途絶える前の入荷ですね。
最近のデナリー便では入荷していないと思いますので、
もしかしたらデナリーでの取り扱いは終了しているかもしれません。
国内での流通も減っているのかな?
あまり見かけなくなってきているように感じます。

さて、この種も頭の中の理想の姿は、
当時「Aqua ZooM」店内で見た姿です。
かなり光や二酸化炭素、肥料を抑えて小型に育てた姿が忘れられません。
その姿に近づけようとしても、
画像のようにモリモリに育っちゃうんですよね・・・(^^;
まぁ、これはこれで綺麗なんですが。

栽培は難しくないですが、
トニナの溶けのような症状が出ることがあります。
条件が良ければ生長は速いですが、
やや節間が間延びする傾向があるので、
炭酸ガスを控えめにするなど、
やや条件を外してあげたほうが綺麗な草姿になるでしょう。


移植順調

当初は45㎝水槽にも少し残そうかと思ったのですが、
結局完全移植したベレン産レッドカボンバ。

ベレン産レッドカボンバ

移植先の60㎝レギュラー水槽でも順調に生長し始めました。
どうやら移植はスムーズにいったようです。
この種は移植に失敗すると完全に生長が止まったりするので・・・。

美しい・・・

この水草を知ったのは、
ADAアクアジャーナルVol.55の「Fascination 魅惑探訪」というコーナーの一枚の写真でした。
いや、正確にはVol.47の同コーナーにて一度目にしているのですが、
その時には同じ水槽に植わっていたドワーフアンブリアに目が行って、
本種にはあまり触手は動きませんでした。
しかしながら、Vol.55に載ったその写真は、
本種の魅力がすべて詰まった一枚でした。

この水草を自分の水槽でも育てたい!
その思いから、この記事を書いている三浦達雄氏のお店、「Aqua ZooM」に向かいました。

当時のAqua ZooMは東銀座にありました。
お洒落なお店で・・・言い換えると少々入りにくいお店で(苦笑)
でもそこにある水草たちは非常に魅力的でした。
正直、三浦氏の「レイアウト」は、
当時アクアジャーナルで故 天野尚氏のレイアウトを見ていた自分には物足りないものでしたが、
個々の水草の美しさは、近隣他店よりも頭一つ抜きん出ていたように感じました。
すごく繊細に育てられていたんですよね。
照明の強さ、肥料分の量、換水頻度などが絶妙だったのでしょう。
そういう点では、「上手い」と感じました。
あれからもう15年以上経つと思いますが、
今でも頭の中に思い描く個々の水草の理想の姿が、
当時Aqua ZooM店内で見た水草の姿、
という種類がいくつかあります。

さて、念願の店舗に到着し、
店内水槽を隅から隅まで観察し、
お目当ての本種を発見する。
値段を見る。
唖然とする。
はい、1本5000円でした。。。
まぁ、当時は南米産水草のブームでもありましたし、
まだ国内導入から3~4年しか経っておらず、
取り扱っている店舗も少なかったので仕方がないのですが、
正直導入を非常に迷いました。
今でこそ金銭感覚が壊れているので(笑)
水草1本に5000円は、
種類によっては仕方がないかな、なんて思えてしまいますが、
当時はそれこそ清水の舞台から飛び降りるつもりで購入を決意しました。

当時三浦氏に頂いたアドバイスは、
「ソイル水槽で、植えたら根付くまで動かさないこと。
最初は生長が止まって黒髭コケまみれになることもあるかもしれないけど、
それでも我慢して根張りを待つ。」
ということでした。

確かに本種は移植先の環境がそれまでと大きく違うと、
ピタッと生長が止まることがあります。
それでも我慢して光を当て続けていると、
やがて底床付近の節から脇芽を出してようやく生長し始めます。
勢いが出るまで1か月以上かかることも・・・。

教えを守って我が家の水槽でも生長を始め、
ロストの心配も無くなりました。
自分が本種を購入して以降、
年を追うごとに徐々に流通量も増え、
いくつかの水草に強いショップで販売しているのを目にするようになりました。
それに伴い、販売価格も1本1000円前後で販売されていたように思います。

さて、それからさらに年月が経ち、
ここ数年は・・・というと、
全く見かけない水草になってしまいました・・・。
sonsiさん曰く、一般流通経路では絶滅しているとのこと。
思い入れのある種類だけに残念です。
懇意にしている水草に力を入れているショップがあればうちから持って行っても良いのですが、
都内近郊では、
銀座松坂屋屋上熱帯魚売り場が無くなって以降、
このタイプの水草を維持増殖して販売できるショップはほとんどなくなってしまったので、
なかなか普及は難しいでしょうね。
水草に力を入れているショップも、
そのほとんどがファームから入荷したものの大半を右から左のお店が多いですから。

この草、今現在は綺麗に育っていますが、
まだ理想の姿には届いていません。
もっと色が、ワインレッドになるんです。
あの日東銀座で見たあの姿を目指して、
これからも絶やさぬように維持管理していきます。


1週間経過!

60㎝レギュラー水槽、
植栽から1週間が経過しました。

1週間経過

それぞれの水草が徐々に動き出しております。

順調

ベレン産レッドカボンバとレッドピンネイトの生長が目立っていますね。
ハイグロフィラ ビオラセアも少し背丈が大きくなりました。

コケなし

ホシクサ系も動いてはいるのですが、
まだまだこれからですね。
現在マットグロッソスタープランツとクリプトコリネ フラミンゴに若干の溶けが見られますが、
致命傷にはならずに収まってくれそうです。

通常ですとこの時期にはすでに珪藻や糸状藻類が発生してもおかしくないのですが、
今回は植栽前に1か月間水を回して何度か換水していたためか、
現状ではコケの発生はありません。
このままコケ知らずで順調に行くのか、
やはり一度はコケまみれになってしまうのか、
注意しながら管理していきたいと思います。


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