アクア日記 2

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30㎝レイアウト水槽の水草たち その5

トロピカの組織培養株を入手しました。

キカシグサ

キカシグサ(ロタラ インジカ) Rotala indica var. uliginosa

日本にも自生する水草ですね。
ショップで「ロタラ インディカ(インジカ)」の名前で販売されているものは、
ロタラ ロトゥンディフォリア Rotala rotundifoliaの赤みの強いタイプで、
いわゆる本物のインディカは本種を指します。

水上葉と水中葉の差はそれほどありません。
ロトゥンディフォリアのように斜めに育つことはなく、
直立して育ちます。
その様子から、あまり水中での生活は得意ではないようで、
少しでも早く水上に脱出しようとしているようにも見えます。

一昔前は「アマニアsp.ボンサイ」の名で流通していましたが、
ここ最近はあまり見かけなくなっていました。
しかしながら、トロピカの組織培養株、1・2・Grow!から、
「ロタラsp.ボンサイ」の名でリリースされるようになりました。

栽培はソイルで炭酸ガスを添加していれば可能ですが、
時折、下茎部から溶けるように枯れることがあります。
根が無い状態で差し戻しをするとそういう状態になることが多いので、
すでに発根している部分でカットして差し戻しをするか、
カットした後しばらく水面に浮かべて発根を確認してから植え込むと失敗が少ないでしょう。


話は変わりまして・・・

今月のアクアライフ誌は水草特集で、
その中のブリクサ・ショートリーフの記事で、
学名が「Blyxa japonica var. alternifolia (Blyxa alternifolia)」になっていました。
novoguineensisは3mにもなることがあるという別種だそうです。
3mになるブリクサ、見てみたいですが・・・
それはさておき、ブリクサ・ショートリーフはalternifolia種ということで、
先日の記事の学名を変更しておきました。
ただし、やはり1200水槽に植えてあるブリクサと、
この水槽に植えてあるブリクサ・ショートリーフは産地の違いからか、
多少の差異が見られることは確かです。

最近はあまり目にすることが無くなりましたが、
オリエンタルからアルテルニフォリアとして入荷していたブリクサは、
有茎タイプで環境によって赤く色付く、やや細葉のものでした。
現在の分類から考えると、
これは東南アジア産のjaponica種、
つまり地域変異だと思われます。
このように、ブリクサの仲間は採集地によってある程度の変異があると思われ、
同種でもかなり見た目に差がある場合もあることから、
流通名の混乱が生じているように感じます。

知らないうちに学名が変更になっていたり、
精査することで、今まで使われていた学名が変更されていたりすることがあります。
今後も、現在一般的に知られている流通名や学名が、
変更されることがあるかもしれませんね。


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