アクア日記 2

エキノドルスの王様

やはりその美しさはエキノドルスの中では別格ですね。

ホレマニー2タイプ

エキノドルス ホレマニーです。
右の株はブロードタイプで流通しているもの、
左の株はかなり昔にバース便で入荷したものです。

バース便のホレマニーはなかなか大きくならないので、
高さ的には45㎝水槽あたりでも使えるエキノドルスですが、
ホレマニーは外側の古葉が寝るように展開するため、
そこそこ場所を取ります。
土地問題があるので、
画像では周りに色々水草が植わってしまっていますが、
本来なら周囲にスペースを取って、
その全体像をしっかりと楽しみたいところです。

現在我が家にはこの2タイプの他に、
レッドエッジとダークグリーンがあります。
以前は他にも数タイプ維持していたのですが、
以前なかなか水槽管理が出来なかった時期に、
いくつかロストしてしまいました・・・。
今後はそういったことが無いように気を付けなければいけませんね。

ちなみに写っているネオンテトラは現地採集個体です。
年に何度か入荷がありますが、
ブリード個体と違って長期飼育でも体型が崩れないのが良いです。
ブリード個体はしばらく飼っているとお腹がふっくらし過ぎて、
ネオン部分よりもお腹の白さが目立ってきてしまうんですよね。


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こちらはナイジェリア産

こちらはナイジェリア便で入荷したニムファの一種です。

ニムファsp.ナイジェリア

ニムファsp.ナイジェリア

ニムファsp.ナイジェリア Nymphaea sp.Nigeria

こちらも栽培は容易です。
スィンドゥドゥルグ産のニムファよりは草丈が低く保てるので、
よりレイアウト向きだと思います。
スィンドゥドゥルグ産のニムファは球根を持つタイプですが、
本種は根茎タイプのニムファです。
増殖は容易で、長く伸びた根茎をカットすれば、
そこから芽吹いてきます。
こちらも開花までには至っていませんが花芽を上げており、
おそらく白花ではないかと思われます。


インドのニムファ

以前にカミハタのインド便で入荷したニムファです。

ニムファsp.スィンドゥドゥルグ

ニムファsp.スィンドゥドゥルグ Nymphaea sp.Sindhudurg

栽培は他のニムファ類と同様、
それほど難しくありません。
やや薄手の葉で、葉が展開するごとに、
一つ前の葉よりも5㎝ほど高い位置に葉を広げるので、
比較的すぐに水面に到達してしまいます。
まめにトリミングしてコントロールすれば良いのですが、
少しレイアウトでは使いにくいかな?
ポイントとして、後景に植えても良いかもしれませんね。
開花までには至っていませんが、
何度か蕾は上がっており、
どうやら花は白のようです。


環境は大事

絶滅危惧ⅠA類です。

ムジナモ

前回記事の画像にも写っていましたが、
ムジナモ Aldrovanda vesiculosaです。

現在国内では埼玉県羽生市の宝蔵寺沼にのみ自生していることになっているが、
県のレッドデータブックでは「野生絶滅」となっているようです。
宝蔵寺沼では水害や農薬の流入等が原因で一度絶滅しており、
現在、宝蔵寺沼にあるムジナモは絶滅以前に採集・栽培していた株を増殖させて放流されたもので、
その後も定期的に放流を続けながら、同時に周辺環境の改善・維持を行っているようです。

さて、栽培下でのムジナモですが、
それほど栽培は難しくありません。
一般的な水草水槽ならば育ってくれるでしょう。
ただ、長期に亘って栽培・維持をするには適度な液肥の添加をしたほうが良く、
食虫植物なのでブラインシュリンプを給餌している水槽のほうが調子は良いです。
よく観察すると捕虫嚢でブラインを捕えている様子も見られます。

我が家では週に一回の換水時に液肥の投与、
あとは毎日魚の為にブラインシュリンプを給餌しているだけで、
特にムジナモの為に何かをしている、といったことはありません。
それでも1~2週間に一度はトリミングで捨てるほどに増えています。
水質の適応範囲も広く、
PH4台の超酸性の水質から、中性付近の水質まで、
問題なく育ってくれます。

種としては決して弱い植物ではないと思います。
しかしながら、自生できる環境がやや特殊なため、
その環境のバランスが少しでも崩れるとすぐに絶滅してしまうのでしょう。
特に「水草」と呼ばれている植物はその傾向が大きいように感じます。
やはり環境は大事だと、改めて感じる事例の一つだと思います。


新着水草 その3

比較的最近入荷するようになったインドファームからの水草です。

リムノフィラ アクアティカsp.ドワーフ

リムノフィラ アクアティカsp.ドワーフ Limnophila sp.

上記のインボイスで入荷しました。
アクアティカはジャイアントアンブリアの種小名なのですが、
おそらく本種はアクアティカ種ではありません。
比較的小型の種類で、
大きく育っても直径は3㎝弱。
葉は細く繊細で非常に美しいです。
匍匐茎を出して横に広がりながら殖えていきます。
栽培は容易で、比較的幅広い水質に順応します。
我が家では大磯中性の水槽でも育ってくれていますが、
ソイルを使用した弱酸性の水質のほうが無難でしょう。

過去にカミハタインド便で現地採集株が入荷している可能性が高いですが、
何タイプかのリムノフィラの入荷があったので、
正直どれがこの種に該当するのかはわかりません。


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